sea to summit MtFuji

2014.7.29~30

念願のsea to summitMtFuji
富士山は今回で4回目。20代の頃吉田ルート、H17年富士宮ルートを家族登山、H19年山の仲間と登り富士宮ルート下り御殿場ルート。
今回須走ルート
今回は一人でsea to summitを計画した為、五合目に登山装備を事前に置く必要があり、海抜0mからロードバイクで上がるので、車と登山装備を置く必要がある。マイカーを五合目に置くには須走口(ふじあざみライン)しかない。他のルートはマイカー規制の日数が多く7月最初か9月しかマイカーで入れない。須走口は7月27日(日)昼12時から8月1日(金)昼12時までマイカーが入れる。但し駐車場に限りがあるが。
●7月27日(日)朝8時マイカーで自宅出発。中国道~新名神~伊勢湾岸自動車道~東名~新東名(浜松SA車中泊)
●28日(月)沼津へ(休日割引で10850円)
沼津リバーサイドホテルへ小荷物を預けて、スタート予定地点を確認しルートを確認しながら須走口駐車場へ、車を駐車し、ロードバイクで再度スタート予定の海へ(夜中のスタートなので自転車で再度確認)午後3時頃ホテルへ、近くのコンビニで食料を買い明るいうちから寝る。
●29日2時半起床、3時チックアウトスターのの海岸へ、3時半sea to summit Mt Fujiスタート
10時五合目、ロードバイクを車に積み、登山装備を身につける。予約した「山口屋」に5時到着。7時消灯
●30日朝4時起床、4:45の御来光を見る、後朝食後6:27剣ヶ峰3776m
11:10五合目、その後車で「ごてんば市温泉会館」へ(雲がなければ湯船から大きな富士山が見える。今回は見えず、以前自転車で富士の周りを一周したときはバッチリでした。)その後、車で箱根まで行きそのあと沼津リバーサイドホテルへ(爆睡)
●31日ゆっくり高速を走り(深夜割引利用の為)
●8月1日1時過ぎICを出て10790円
走行距離1800km、燃費約25km/ℓ
↑GPSで測定した0mから須走口五合目までのルート

↑ドライブレコーダーの記録、クリックすると再生します
フィット3にロードバイク&登山装備
助手席のヘッドレストを外し、シートを倒すと十分なスペースができます。窓はキャンピングマットを窓枠に合わせ切った物をはめてカーテンの代わりにしています。
7月28日9:58
ふじあざみライン入り口では「満車」の表示でしたが幸い1台分空いていました。空いていなかったら下山者を待とうと考えていました。ここから太平洋まで下ります
13:52沼津の海岸 14:40コンビニ前で出会った若者たち
東海道を歩いてみんなの夢を書いた紙を持って富士山へ登ると言う。「一足先に明日富士に登ってきます。」
ホテルの客室
予約時にロードバイクの持ち込みの了解を戴いていました。シングル料金でWの部屋でした。有難うございました。
3:18海岸は真っ暗 3:22波打ちぎわでGPSを0m高度調整 4:26微かに白んで富士山が見えてきました。
4:47山頂は御来光の頃 6:13少し雲が湧いてきました。 6:53御殿場から須走の国道138号は路側帯も無く、通勤ラッシュで車も多く、右側の歩道を走る。歩行者全くなし、歩道も場所によっては草木が張出し走れない状態。写真を撮った時はたまたま車無し。
7:17ふじあざみライン、前方に富士山
ヒルクライムコースの少し数百m入ったところ
GPSの自転車の記録
クリックすると大きな図、後半森の中でGPSが衛星を捉えることが事が出来ず実際はもう少し距離があると思います。
10:15駐車場でロードバイクを車に載んで、登山装備をして、登山口へ(左が登山口)
10:16五合目登山口 10:19登山口の店でお茶を戴き、ついでにシャッターを切って貰う。
この先で「富士山保全協力金」1000円を支払い缶バッジとガイドブック&ルート地図をもらう。
10:27林の中を進む。
!!!「GPSを忘れた」!!!
自転車のザックに入れたまま。駐車場まで取りに行くと+1時間は掛る。予定より1時間半ぐらい遅いのに取りに帰れない。
あきらめよう。
10:54雲の中で上空が見えない 11:05「砂払い五合目・吉野家」 砂走り(下山道)
分岐を間違え下山道を登ってしまった。お店の人に登山道のルートを教えてもらい一安心。
11:18登山道に合流一安心
11:27やっぱり火山、溶岩がゴロゴロ 11:38山小屋到着、休憩しよう 11:41六合目長田山荘、中学生の団体?
11:46昼飯、カレーライス 12:12ガスで遠くが見えない 12:27本六合目瀬戸館
12:31上を望むと登山道が見えてきた 11:34 値段j表、拡大写真有 12:35無線の指向性アンテナ
←クリックすると動画
12:52家族登山 12:55上空に青空が見えてきた 13:09下界も雲の切れ間から見えてきた
13:39七合目太陽館 拡大写真有 14:45溶岩の層が良く解る
14:29 14:32本七合目見晴館 14:48雲を下に見える様になりました
14:48まだまだ距離がある 14:59ルートを誤り砂走りの下り、登りにくい 15:05吉田ルートとの合流点。下りで間違えると大変、音声でも案内していました。
15:07八合目・江戸屋 15:07下りの砂走りを見る 15:42
15:59 山小屋の門限まで1時間 16:10九合目 16:40直ぐ頂上
16:41富士山頂上奥宮 16:42一番奥が泊る「山口屋」 16:53男二人と、山ガール一人と山談議をしながら夕飯のカレーライス。
17:38山小屋の外で景色を楽しむ 18:09富士山の影響か?面白い雲 18:12下を見ると登ってくる人が見える。まだ1~2時間は掛りそう。
18:19 影富士 枕の置いてある幅が一人分、布団の下に寝袋が有りました。
*********** 7月30日4時起床  ****************
←遠く遠くに飛び出た雲が3つ
大きな積乱雲もしくは台風??
4:56ごった返す山小屋で朝食 みそラーメン 5:45遠くに剣ヶ峰、右回りでお鉢周り
5:55富士宮口山頂 6:00前方に剣ヶ峰 6:24山頂で写真撮影の順番待ち、シャッターを押してくれる人がいました。
6:25二等三角点の説明 6:26剣ヶ峰3776m 6:28
6:40遠くに南アルプス
6:41 影富士 6:48お鉢の中の残雪、飲料水に利用されている 7:07
7:47 7:58 8:42
8:58ブルドーザーが物資を運んでいる 9:05写真の右上に須走五合目の駐車場が見える 9:06登山道をみんな頑張って登っている(右側)
9:02太陽館 9:26砂走りを下る。 9:49振返るとずいぶん降りたと思うがまだまだ有る、足が痛い。
9:52黒い登山靴が土埃で真っ白 10:10 10:22砂払い五合・吉野屋
10:38登りの時間違えた分岐点 11:12 11:15駐車場到着