雪の久住 撤退

2008年3月31日
家族で春の久住登山を計画、自家用車で夜中の12時、長者原到着、小雨が降っておりテントを張らず家族4人車の中で寝る。6時に起きる。雨は上がっており青空も少しみえる。今日の天気予報は曇り昼前一時雨、午後晴れる予報である。寒気がやってくるとのこと。
予定は、長者原→すがもり越→北千里浜→久住別れ→久住→久住別れ→西千里浜→沓掛山→牧の戸峠である。
以前来た反対ルート
屋根に積んできた自転車を牧の戸峠に置いて長者原にて朝食をすまし、すがもり越えをめざし出発。
GPSで記録したルート(拡大図あり)
横軸=距離(拡大図あり) 横軸=時刻(拡大図あり)
長者原登山口 7:55 舗装された林道を歩く8:02
昨日の雨を考慮し車道をあるく。粉雪が降ってくる。 すがもり越えへのルートをペンキの目印を確認しながら進む 9:10
すがもり越えに到着。下から吹き上げる粉雪が寒い。9:42 (拡大写真あり) 木々に霧氷が付く 9:42
すがもり越えに到着して休んでいる内に吹雪がどんどん強くなってくる。おにぎりを食べ雨具を着る。 気温が氷点下に下がっている。手袋をしていても指先が寒い。この後、北千里へは下りで風も避けられそうだか久住別れはここより標高が100mぐらい高い。もっと気温は低く風もつよいはずである。天候は午後晴れる予想だか確かでない。
子供たちは靴が積雪には対応できない。
引き返すことに決定。
少しだか雪が積もっている。足元に注意しながらくだる。
9:42
少しくだり余裕がでてくる。10:08  10:14
崩落危険箇所もすぎ車道にでて一安心 10:15 10:45

拡大写真あり
駐車場からみる久住山系 11:33
天気は回復してきたが高いところは白くなっている。




アセビ 11:02
下山中、男3人のパートティと大学山岳部らしきパーティと出会う。
天気は快方に向かっていたが気温も低く冬山の装備でなかったので下山して正解であった。
「男池」(名水百選)をみて「白水鉱泉」へいき炭酸水を20ℓ酌んで、湯坪温泉(山の家 風楽)に泊まり翌日「九重"夢"大吊橋」を観て帰りました。
西高東低の冬型の天気図(後日確認)